男から見るジャニーズ

12歳の時、ジャニーズに敵対心を抱くも、結果沼にハマった27歳。

【昔話】ジャニーズは私生活を侵食する(中学生編)

 

 

 

 

 

今回は、中学生編。

 

 

 

中学に入学した年、

野ブタ。をプロデュース」が放送され、

修二と彰が「青春アミーゴ」をリリース。

「コン!」「バイセコー」がめっちゃ流行った。

 

そして翌年、KAT-TUNが満を持してデビュー。

Real Faceのラップパートを

必死に覚えたのは言うまでもない。

 

 

 

 

 

もちろん、赤西への憧れはエスカレート。

 

 

 

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彼がよく身に着けていた骸骨モチーフにドハマり。

服、ニット帽、ネックレス、いろいろ買った。

 

 

 

トレードマークの襟足の外ハネも、

ドライヤーでは飽き足らず

ヘアアイロンを買って毎朝セットした。

 

登校時にヘルメットを被っても、

外ハネが崩れない方法をあみ出した時は

天才かと思った。

 

 

 

 

 

 

そして中学校と言えば、部活動。

 

僕はバレーボール部に入部した。

 

 

 

バレーボール部の公式サポーターが

ジャニーズだったからではない。

 

 

 

決して。

 

 

 

 

 

 

とは言え、

バレー部ですからグラチャンを見るわけです。

 

 

 

そんな中、

公式サポーターとしてデビューしたのが

 

 

 

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「Hey!Say!JUMP」でした。

 

 

 

自分より若い人がデビューしたのは初めてだったから

なんだか変な気持ちだったけど、やっぱりジャニーズ。

 

キラキラしていたし、「ジャニーズに入りたい!」

と思う人の気持ちもわからなくはなかった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

というのも、そういう奴が身近にいたのだ。

 

 

 

 

 

 

彼の名は、Kくん。

 

中学生にして私服でシャツに蝶ネクタイとか

なんならスカートとかも履いちゃう

超絶おしゃれボーイだった。

 

 

 

 

僕自身、おしゃれに興味を持ち始めたこともあり

Kくんとは、すぐに仲良くなった。

 

彼は休み時間に、

タキツバやJUMPのダンスを教えてくれた。

 

 

 

おかげさまで(?)今でも、

青春アミーゴ、Venus、Your seed、

瞳のスクリーン、真夜中のシャドーボーイくらいは

サビなら何となく踊れてしまう。

 

 

 

 

 

そんな彼とは中3でようやく同じクラスになったのだが

習字で四字熟語を書く、という授業がありました。

 

 

 

「一期一会」や「切磋琢磨」などの

ありきたりな四字熟語が並ぶ中

 

彼が書いたのは、「打倒山田」だった。

 

 

 

 

 

その年、彼はジャニーズ事務所に履歴書を郵送。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

翌年、彼は晴れて、地元の農業高校に入学。

 

ジャニーズ事務所から返事が来ることはなかった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

サラッとしてましたが、

中学生時代はこのくらいです。

 

 

後話すことといえば、

 

ここまで一回も書いてきませんでしたが

曲が一番好きだったのは、Kinki Kidsでした。

 

今でも曲でいったらキンキが一番好き。

 

 

 

 

 

 

中2でギターを始めたこともあって、

当時リリースされた「Harmony of December」は

速攻で覚えて、引き語りしてました。

 

 

 

剛の声がすごく好きで、

E★Eのソメイヨシノは死ぬほど聞いたし

その後も、剛紫名義の曲も全部聴いた。

 

 

 

 

剛の書く詩は、シンプルに美しい。

 

 

「 Family~ひとつになること」はマジで名曲だし

 光一の作曲センスの素晴らしさに気づくこともできた。

 

 

 

 

 

 

 

P.S.

Kくんとは高2の春に他愛もないことで揉め、絶交。

連絡先も消しちゃって、かれこれ10年会ってない。

 

元気にしているのだろうか。

 

 

 

 

 

 

 

 

辻褄が合わなくなるので

現行の話は、昔話がひと段落したら書きます。

 

ではまた。